様々な分野で活用されるプリザーブドフラワー

先日、某野球軍の監督が、
史上10人目の監督通算1200勝を達成したセレモニーで
「1200　WINS」
などとデザインされたプリザーブドフラワーの
大型のアレンジメントを贈呈されるニュースを見ました。

大人3人で抱えるほどの大きさのボックスの中に、
プリザーブドフラワーで表現した
球団のシンボルマークがデザインされています。

使用している花材はシンプルですが、
とにかく大きさがインパクト大。
球団のカラーで統一されているのも、
分かりやすくて印象に残ります。

今シーズン終了まで、東京ドーム内1階のコンコースで
展示されるようです。

これも、枯れない花材のプリザーブドフラワーならではの
活用ですね。

お花をギフトで贈る時様々な背景がありますが、
賀寿など一生に一度のお祝い事には、
それぞれのお祝いの色に合わせた
花をお選びいただく傾向があります。

そういった記念の日や、特別感が大きいサプライズには、
特にプリザーブドフラワーなどの
長持ちする花が人気がありますね。

イニシャルをモチーフにしたアレンジも、
個人のお名前だけでなく、お店や会社の贈答品として
活用されている場合もあるようです。

また、店舗のディスプレイに活用いただく場合もあります。
特に雑貨店のお取引様に卸している
プリザーブドフラワーやアートフラワーを使用した
ブーケは好評で、定期的にリピートいただいております。

小さなボックスから、コルクガラス瓶、リース、
フレームアレンジetc
用途に合わせて自由自在にデザイン出来るのも
プリザーブドフラワーならではの魅力かもしれませんね。

自由度が高いプリザーブドフラワーですが、
実際作るとなるとそれなりの技術が求められます。
大きな胡蝶蘭に、小さなアジサイ、グリーンや
タッセルといった資材まで、
パーツの組み合わせが複雑になればなるほど、
手間がかかるという難点もあります。
資材や花材の管理も、店舗運営をする上で課題となります。

弊社でお取引いただいている生花店様も、
生花+αとなると管理が難しい、、、
バリエーションを増やしたいけど人材の確保が難しい、、、
そんなお悩みで卸のご相談をいただいた場合が多いです。

店舗仕入れとして、完成品のプリザーブドフラワーを
お選びいただくのは、
こういったお悩みをクリアにしていただき、
さらにお店のラインナップが広がるという点で
活用いただきたい点です。

様々なご利用用途が高いプリザーブドフラワーだからこそ、
今後もデザイン、クオリティ共に高いものを
ご提案していければと思います。