Aug 18
秋の花とスイーツと、サプライズギフトボックス
まだまだ暑い日が続きますが、
この時期になると秋の花の商品の最終調整が始まります。
秋の花といえば、何を思い浮かべますか?
コスモス、ケイトウ、リンドウ、彼岸花(ヒガンバナ)、
バラも秋咲きの美しい品種がたくさんあります。
スイーツでいえば、
芋、栗、かぼちゃを真っ先に思い浮かびますが、
アプリコットや黄色、オレンジなど
秋のお花の色合いも暖色系が好まれる傾向があります。
そして秋といえば「食欲の秋」ですが、
お花とスイーツの関係はとても相性がよく、
長年のベストセラーになっているのが
お花とスイーツがセットになったギフトボックスです。
![※写真はかぼちゃのピックやオータムカラーのバラやマムで
仕立てたアレンジボックス](https://www.senshukai-iihana.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/08/TO402936pb02.jpg)
※写真はかぼちゃのピックやオータムカラーのバラやマムで
仕立てたアレンジボックス
生花でもプリザーブドフラワーやアートフラワーでも
組み合わせは自由ですが、
花の管理のし易さとお菓子の賞味期限の管理を考えると
「プリザーブドフラワー」を素材にした
ギフトボックスがオススメです。
プリザーブドフラワーは冷凍配送にも耐えられますので、
ホールケーキとの組み合わせでも対応可能なんですよ。
洋ナシやぶどうのケーキとお花を組み合わせたら、
ディスプレイがより一層華やかになりますね。
お花との組み合わせでイメージすると「洋菓子」
が強いと思われがちですが、
イイハナ・ドットコムの敬老特集で展開している
“プリザーブドフラワー重ね箱”
は、栗が素材の羊羹との組み合わせです。
![和風のフラワーボックスと和菓子](https://www.senshukai-iihana.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/08/SA226055pb02.jpg)
落ち着いたえんじ色のボックスは2段になっていて、
リボンをほどくと
上に羊羹、下に花のアレンジと2倍楽しめる仕掛けなんですよ。
使用している花材は、
プリザーブドフラワーの「ミニバラ」に
アートフラワーの「マム」、ドライフラワーの
「ソーラーローズ」など。
間にグリーンを入れて秋の色合いを表現しています。
敬老の日の贈り物は、ご自宅への配送だけではなく、
老人ホームが宛先の場合も多いため
お手入れ要らずのプリザーブドフラワーが好まれる傾向が
あります。
先日秋の企画書を確認していたのですが、
ワインとお花の組み合わせの商品もありました。
秋といえばワインがより一層美味しく感じられる季節ですよね。
秋の夜長に一杯いただきたい赤ワインや、
ハロウィンをラベルにしたワイン、
ボジョレー・ヌーヴォーも楽しみです。
ワインとお花の組み合わせは、カゴに入れる場合が
多いのですが、
ワインの大きさに合わせて花の配置や固定方法などを
考えるのがなかなかの難題でして、、、。
夏の企画の時期には社内にカゴが散乱している光景を
見かけます(笑)
秋の味覚に、秋の花。
心躍る季節はもうすぐです。